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烏は主を選ばない

2015/07/26 18:03


烏は主を選ばない [ 阿部智里 ]
楽天ブックス
文春文庫 阿部智里 文藝春秋発行年月:2015年06月10日 予約締切日:2015年06月05日 ペ


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異色ファンタジーでサスペンスな小説。
人型になれる烏の都が舞台。権力争いに巻き込まれていく登場人物たち、そこで起きる事件。平安時代のような世界観と異世界の描写が素晴らしい。予想を覆す展開に途中で読むのを止められない面白さでした。
姉妹編ともいえる「烏に単衣は似合わない」から読むとより楽しめます。サスペンス色が強いのは「単衣」の方ですね。初めはサスペンスっぽくなかったのに、思いもよらぬ展開から驚きの結末。初めに張られていた伏線に感服しましたが、「主」の方は冒険活劇色が強い。単純に主人公の少年のハラハラドキドキストーリーにワクワクします。
物語はこの後、「黄金の烏」に引き継がれ、その世界の在りように迫っていきます。
今月末には最新作「空棺の烏」が発売予定。楽しみです。
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清々と

2015/07/26 17:46


清々と(3) [ 谷川史子 ]
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ヤングキングコミックス 谷川史子 少年画報社発行年月:2015年04月24日 予約締切日:2015年


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清々と(4) [ 谷川史子 ]
楽天ブックス
ヤングキングコミックス 谷川史子 少年画報社発行年月:2015年04月24日 予約締切日:2015年


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お久しぶりの谷川史子さんの「清々と」が2冊同時発売で完結。
最後は主人公の恋の行方に終始しました。もっと他のキャラクターのお話も読みたかったので、ちと残念。
とはいえ、落ち着くところに落ち着いて、最後まで十代のキラキラした乙女心と男子の恋心に忘れていた何かを思い出した気が(笑)。
帯にあるように「天然記念物乙女」の可愛らしさ満載漫画。男の子も相変わらずかっこいいです。ので、ぜひとも初期作品の頃のような男の子主人公の漫画もまた描いて欲しいなぁと思うのです。
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孤食ロボット

2015/05/05 12:29

孤食ロボット 1 (ヤングジャンプコミックス)
集英社
2014-06-10
岩岡 ヒサエ


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岩岡ヒサエさんの新作。現在2巻まで発売になってます。
一人暮らしの人々がフードチェーンのポイントプレゼントでもらえる謎のロボットと「食」を通して日常を見つめなおしていく姿が丁寧に描かれています。基本、一話完結。
なにがって、一人暮らししかもらえない「孤食ロボット」が可愛い!!しかもバラエティに富んでいて、何気に主人に似ているところも可愛い。近未来の話なのに何となく懐かしい雰囲気の町並みや人間関係、柔らかい世界観は岩岡ヒサエさん特有ですね。この人の漫画は等身大の自分に近いと思う人も多いのでは。
それにしても・・・・・孤食ロボ欲しい!
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ランド

2015/05/05 12:18

ランド 1 (モーニングKC) (モーニング KC)
講談社
2015-04-23
山下 和美


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TVで山下和美さんの特集で執筆中の漫画だったので、ちょっと気になって買ってみました。
うん、すごい漫画が出てきたなぁ!!
時代物のちょいホラー系?と思ったら、どうやらそうではないようで。
世界を知りたい少女とそれを阻む世界。山の向こうに何があるのか、自分の住む世界は「世界」の一部でしかないのか、人の好奇心はいつもドラマチックだなぁと思う。
早く続きが読みたくなる漫画です。
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ハイキュー!!

2015/05/04 17:46

ハイキュー!! 16 (ジャンプコミックス)
集英社
2015-05-01
古舘 春一

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ハイキュー!!

久しぶりの投稿です。
こに2年いろいろ本は読んでいましたが、ちょっとはまったのが「ハイキュー!!」です。少年スポーツ漫画でバレーボールっていうのは一寸珍しい気がしました。試合を通して各選手が成長していく姿が描かれていますが、前半の主人公でチビの日向とワンマン天才セッター景山の出会いからチームに馴染んでいく過程や、それを契機にチームがどんどん強くなっていく過程が面白いです。なんか、こう、ワクワク感やティーンデイジャー特有のアイデンティティを手探りしていく感じとか、鳥肌が立つ感じの臨場感とか、そんなのが満載で胸にぐっとくるものがあります。

あと、基本的に絵が好き。上手いなぁと思う。
登場人物もバラエティに富んでいて良いですね。個人的には誰よりもスガさんが好き。かっこいい。
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屋根裏部屋のマリアたち

2012/09/14 17:43
2010年フランス映画。
1960年代のフランスのアパルトマンが舞台。
中流階級のブルジョア一家にスペイン女性のメイドさんがやってきたことから、それまで全く交流のなかった屋根裏部屋に住むスペイン女性のメイドたちと一家の主の交流が始まります。
主人とメイドの不倫物語かと思いきや(主人に下心が全くなかったわけではないけども)、窮屈な階級世界で暮らす中年おっさんと明るく自由なスペイン女性たちの心の交流を軸とした自己発見の物語でした。

主人公の中年おっさんは株式仲介会社の社長なのに、偉そうではなくどこかぽやーんとした人の良いお坊ちゃん育ちの印象。スペイン女性たちの圧倒的な明るさとパワーに押されておたおたする姿が愛らしい。
スペイン女性たちは同じ建物の最上階にある屋根裏部屋で暮らしているけど、お勤め先は別々なんですね。大豪邸のメイドさんじゃなくて、あくまでも中流階級の一家に一人のメイドさんたちです。
物語の舞台となった1960年代はスペインからフランスに出稼ぎに来る女性が多かったそうです。この作品に登場する女性たちも異国の地で同じスペイン人として小さなコミュニティを作り助け合いながら働いています。洗面所はなく水汲み場とトイレは共用。トイレは詰まったら詰まりっぱなしというような悪環境。それでも彼女たちは歌ったり踊ったり、食事会をしたり、もちろん教会にも行ったり、とにかく日常をこれでもかというくらい楽しむ才能を持っているんです。辛い過去があっても、苦しいことがあっても、悲しいことがあっても、それを乗り越えて生きる姿が圧巻。

そんな女性たちの影に隠れてしまいそうですが、主人公の奥さんが彼女たちとの対比のように描かれていて素晴らしいんです。馴染めない階級社会での奥様たちとのお付き合いでのシーンでは、なんとなく居心地悪そうな、浮いてる感が絶妙な塩梅の空気感が漂っていてすごい。
主人公だけではなく、奥さんもまた自分の居場所を考えるという側面も持っています。

ものすごいドラマチックな終わり方をしないで、静かで穏やかな微笑みで終わるラストシーンはとても素敵です。
1800円出して劇場で観る価値あり!の映画です。

あと、登場人物の女性たちの服がとっても素敵!特に奥さんが来ているオレンジ系のコートが!
あの襟の感じとか、すっごい好きだなぁ。
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おおかみこどもの雨と雪

2012/09/02 21:34
アニメ映画「時をかける少女」「サマーウォーズ」に続く細田守監督作品第3弾。
絶滅した日本オオカミと人間の混血であるおおかみおとこと大学生の花の恋の話かと思ったら、シングルマザーが田舎で子育てする話、というか、子どもが自立していく話、というか。ようするにただの恋愛ストーリーではありませんでした。

花とおおかみおとこの静かな、つかの間の幸せの日々と、感情の高ぶりでオオカミになってしまう小さな子どもたちの誰にも相談できない子育てに追い詰められていく日々と、少しずつ周囲の人に助けられながら花も子どもたちも成長していく田舎の日々。これは花の成長でもあり子どもたちの成長の話でもあるのですなぁ。
終盤、泣き虫だった弟の雨がオオカミとしてのアイデンティティを確立していく姿が凛としていて素敵。おおかみおとこの声優さんが大沢たかおさんでしたが、むちゃくちゃカッコ良かったし、ほんの数カットしか出ていないような登場人物の声を担当した俳優陣も豪華。衣装は実写映画さながらのスタイリストが担当し、それをイラストにしているという凝りよう。キャラクターデザインは前2作に引き続き貞本善行さんです。おおかみおとこがカッコよすぎ。
とまあ、挙げだすときりがないほど見処満載ですが、今回とても強く感じたのが背景の美しさ。2Dまたは3DCGとCGが駆使されていますが、自然や建物や生活雑貨などの一つ一つがとても美しいのです。大概CGとアニメ(いわゆるセル画部分にあたる登場人物など)が混在すると違和感があって、個人的には非常に気持ちが悪いものなのですが、この作品はそんな違和感が全くなくて驚きました。すごい!の一言です。
細部にまでこだわった丁寧な画面に作り手さんたちの思いの強さを感じました。
これは劇場で観て損はない映画です。久しぶりに良いアニメ映画を観ました。
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